転生戦士

http://www.4gamer.net/weekly/charagame/013/charagame_013.shtml
転生もの、というととても懐かしい感じがするようになって、ああ俺も歳とったなあ、と感じないでもないが、ヴァリスを見ていつも思うのはそのへんではなく、この辺りのゲームは僕にとっては「やってみたいと思いながら出来なかったゲーム」だったということ。といっても、単にパソコン持ってなかったという物理的制約によることなんだけど。
この時代のPCゲーム、つまりPC88は勿論現役なんだがその裏でFM77やらX1やら普通に存在していた時代というのが僕にとっては丁度ブラックホールで、パソコン雑誌読んでは悶々としていたわけです。だから今見てもなんか「オッ」となったりする。
ここから数年経ちPC98の全盛に入るとまさに僕のゲーオタ青春ド真ん中になるんですけど、実は写真でしか見ることが出来なかった、近くて遠かったPCゲーム達が一番思い出としては美しいのかもしれない。
その後オトナ力を無駄に活用しいくつかのゲームはやる機会に恵まれたが、幻想を打ち砕かれること数知れず。野に咲く花はいくら美しくとも摘み取らないことだ。